ひとひらの雪(映画)は、渡辺淳一の同名小説を原作に、根岸吉太郎監督が映画化した作品です。(1985年)
秘書と人妻と不倫関係に溺れる中年男の姿を描いています。
秋吉久美子、沖直未、岩本千春が濡れ場を披露!
着物をまくって後背位するシーンは”孔雀ポーズ”といわれ話題になりました。
そんなひとひらの雪(映画)のあらすじや感想、キャストなどを紹介します。
ひとひらの雪のあらすじ
建築家の伊織祥一郎は、妻と娘と別居中の生活を送りながら秘書の相沢笙子と不倫関係に溺れていた。
そんなある日、かつて教え子だった高村霞と再会し、霞とも愛し合う関係になっていく。
そんな霞にも、実は年の離れた夫とその連れ子がいた。
しかし祥一郎はますます霞に溺れていった。
やがて祥一郎と妻は離婚。
祥一郎は霞とスペインへ行く約束を交わして空港で待っていたが、霞は姿を現さなかった・・・。
ひとひらの雪の感想
建築家として地位も名誉もある中年男が、秘書や人妻と不倫関係に溺れながら愛を求めていくストーリー。
映画全編に何度も激しいセックスシーンが出てきます。
それも、露天風呂でとか着物の喪服姿でとかとてもマニアック。
あまりの濃厚さや激しさに、撮影中、スタッフが思わず横を向いてしまうほどだったそうです。
そんな秋吉久美子、沖直未、岩本千春の脱ぎっぷりのいい濡れ場シーンは見応えがあります。
ひとひらの雪のキャスト・スタッフ
高村霞役 秋吉久美子
相沢笙子役 沖直美
伊織扶佐子役 木内みどり
伊織祥一郎役 津川雅彦
宮津役 岸部一徳
望月役 丹波義隆
村岡役 池田満寿夫
高村かおり役 岩本千春
監督 根岸吉太郎
脚本 荒井晴彦
原作 渡辺淳一
